人々の暮らしと未来を作る。
入社して気づいた会社の魅力。
CROSSTALK
2014入社
土木工事部 主任 施工管理
山室 起嘉
2019入社
土木工事部 主任 施工管理
伊佐治 夏生
2022入社
土木工事部 施工管理
松原 拓哉
水野建設って、どういう会社だろう?
知らない人にも伝わりやすく教えてほしいな。(山室)
伊佐治
さっそく難しいテーマですね (笑)。
未経験の方にも分かりやすくいうなら、水野建設は暮らしや街の未来を創る会社、でしょうか。
マンションなどの建築も手がけますし、道路や河川など大規模な土木工事も手掛けています。
なかでも僕たちは土木工事を担当していて。例えば、道路の幅を拡げ、快適に利用できるようにする工事だったり、水害を未然に防ぐ護岸工事だったり。やりがいの大きな仕事をしています。
こんな感じで大丈夫ですか?
山室 大丈夫、大丈夫。もっとふざけてくるかと思ったけど(笑)。
伊佐治 いやいや、僕は真面目ですから!
山室
でも、まさに伊佐治君が言ってくれた通りだと思うな。
僕たちは地図に残るような仕事をしていて、実際、工事前と工事後とでは景色がガラリと変わる。人々の暮らしを支えている実感と誇りは強く感じるかもしれないね。松原君はどう?
入社した時、不安はなかった?
松原
そうですね、やっぱり最初は不安でした。
自分にこの仕事がちゃんと務まるのかなって。しかも、けっこう緊張しやすいタイプなので、現場の職人さんとのコミュニケーションもドキドキしちゃって(笑)。
でも、みなさんが優しく接してくれたので、さすがにもう慣れてきました。
優しい先輩がたくさんいるというか、人思いの会社だなって思いますね。
創業から100年以上の歴史を持つ水野建設。
挑戦や進化を感じることってあるかな? (山室)
伊佐治
挑戦しているのは強く感じますよね。
ドローンをばして測量をしたり、新しい取り組みに積極的な印象があります。
僕が入社した時から、コンピューター関連のソフトやシステムを入れ替えたりしていたので、「古臭い会社」ってイメージはないんですよね。
山室 僕らはわかるけど、ドローンを使って何をしているかって経験者じゃないとなかなかイメージつきづらいよね。ちょうど今、松原くんが担当している現場でもドローンを使っているけど、具体的にどんな事をしているのか教えてもらえるかな?
松原 僕たちがドローンを使うのは、より正確なデータを収集するためです。上空から撮影することで3次元座標を含んだ点群データを集めて、通常では見えない地形のデータをより詳細かつ立体的に把握します。そのデータをシステムや重機と共有することで、正確でスムーズに工事ができるようになるんです。
山室
こうしたデータ共有を可能にするICT技術の導入は正確性と効率を格段に上げているよね。
掘削する土量も、昔はアナログで計算していたけど、今は瞬時に計算できるし数字も正確。
設計通りに自動制御される重機も増えているから、現場経験が浅いメンバーでも昔と比べて挑戦しやすくなったと思う。コスト削減にもつながっているしね。
長く続けられる理由はどこにあるだろう。
それぞれが思い描く自分の将来像ってある? (山室)
伊佐治
将来像というか、目標というか。
大前提として、今の仕事をしっかり頑張って、大きなプロジェクトを任せてもらえるように成長したいですよね。
長く続けられるのは、やっぱり人間関係だと思うんです。
優しい先輩が多いですし、だからといって変に踏み込まず、丁度良い距離感で付き合えるというか。悩んだときは気軽に相談できますし、実際、新人の頃は山室さんによく相談していましたから(笑)。
山室
確かに、伊佐治君から相談されていた時期もあったね。
今は逆に「もっと先輩として威厳をもって!」と叱られることがあるけど(笑)。
上下関係のストレスを気にせずにコミュニケーションをとれるのは、続けやすい理由かもしれない。将来像は、そうだなぁ。
マイホームも手に入れられたから、今後は、まだ持っていない資格の取得を目指したいよね。
ドローンを扱うにも資格が必要だから。そういう成長に向けた努力は会社も期待してくれているし、その思いに応えたいかな。
松原
水野建設は安心感があるんですよね。歴史はもちろん、収入面でも安定しますから。
初めていただいたボーナスでは家族みんなで大阪旅行を楽しんだので、次はプロジェクターを買って映画鑑賞を楽しみたいなとか、いろいろ思い描いています。
将来は山室さんと同じで、資格取得を目指しています。
中型免許や大型免許、土木施工管理技士など、主要資格の取得は会社が全面的に支援してくれるので助かります。こうやって応援してくれる会社だから、みんな長く続けたくなるんじゃないでしょうか。