土木工事部 主任 施工管理
2014年入社
自分の姿を見て、
「ここならやっていける」と
思ってもらえたら嬉しい。
山室 起嘉
地元で、仲間たちと、誇れる仕事をする
水野建設に入社したキッカケや経緯を教えてください
実をいうと、就職活動をはじめた当時は「この業界で働きたい」という明確な目標はありませんでした。せっかくなら友人や家族に自慢できる仕事がしたいな……と考えていたところ、水野建設のパンフレットをいただいたんです。
とはいえ、スグに興味が湧いたわけではなくて。様々な企業にエントリーするなかで、魅力がどんどんハッキリしていったんですよね。創業から100年以上、地元密着。そして、道路や河川の工事など、仕事の規模が大きい。成果を形に残せる仕事に魅力を感じて、入社を決意しました。
実際に入社してからの印象はいかがでしたか？
入社当時は慣れないことが多く、逃げ出したくなることもありました。でも、当時の上司は「今の気持ちは長い人生の中の、ほんの何十分、何百分の一なんだよ」と優しく語りかけてくれたんです。一時の感情で逃げてしまえば、転職しても続けられないかもしれない……と、ハッとしたことを今でも覚えています。
そんな私も、気づけばすっかり仕事を楽しめるようになっていました。同僚と食事へ行ったり、帰りが遅くならないように上司が若手に気遣ってくれたり。仲間思いでアットホーム、まるで学校のような居心地の良さがあると感じましたね。
大変な時も、笑い合える関係が理想
仕事をする上で大切にしていることはなんですか？
居心地の良い職場づくりでしょうか。失敗をした時、頭ごなしに叱られたり、ピリピリしていて相談しづらい雰囲気だったり。そういう環境ってよくないと思うんですよね。だから、私が率先して話しかけて、コミュニケーションのキッカケをできる限り作りたいと思っています。悩みがあったら相談し、意見があれば気軽に伝え、時には先輩後輩の垣根を越えて冗談を言って笑い合える。そんな良い関係と居心地の良い環境を作ってあげたいですね。
これから入社する方にメッセージをお願いします
私も未経験からスタートして、今もまだ、資格取得や成長に向けてコツコツ努力を重ねているところです。だから、皆さんも安心して飛び込んできてください。とはいえ、入社してから後悔はしてほしくないと強く願っています。ですから、職場体験に訪れるみなさんと接する機会があれば、仕事の魅力はもちろん、厳しい面も隠さずにお伝えしたいですね。その上で、私たち、水野建設を選んでくれたらとても嬉しいです。